蕎麦の太さ

蕎麦の太さ

蕎麦の太さ、お店とか地方によって太さがかなり違いますね。
太い蕎麦から細い蕎麦まで色々あると思います。

傾向として、東京など、都会の蕎麦は細いものが多く、地方に行くと太い蕎麦が多いようですね。
東京の細い蕎麦は江戸前蕎麦、地方の太い蕎麦は田舎蕎麦などと呼ばれています。
江戸前蕎麦と田舎蕎麦、まあ実際には、太さだけじゃなく、蕎麦粉や蕎麦の打ち方の違いもあるんですけどね・・・。

でも、この蕎麦の太さによって味がかなり違ってきます。
同じ蕎麦粉を使って打った蕎麦でも、太打ちの蕎麦と細打ちの蕎麦では、明らかに味が違いますね。

この蕎麦の太さですが、江戸前蕎麦には、江戸時代からの「御常法」というきまりがあり、蕎麦の太さは「切りべら23本」とされていました。
手打ち蕎麦は、薄く延ばした蕎麦の生地を重ね、そしてたたみ、片端から均一の太さに切っていきます。
「切りべら23本」とは、生地の一寸(約3センチ)を23本に切るという事です。
この場合、蕎麦一本の太さ(切り幅)は、約1.3ミリになりますね。

生地一寸を何本に切るかによって蕎麦の太さ(切り幅)を定めたわけですね。
これが、江戸前蕎麦のきまりになっていて、現在でもこの太さがひとつの基準になっています。

ただ蕎麦の太さは、お店とか地方、また、打つ蕎麦の種類によっても違ってきます。

「更科蕎麦」のような、もっと細い蕎麦もありますし、山形の「板そば」みたいな太い蕎麦もあります。
みんなそれぞれ特色がありますね。食べてみると味わいも違います。

太い蕎麦と細い蕎麦、どっちが美味しいか?
まあ、これは、食べる人の好みの問題ですね。

ひと口に蕎麦といっても、色々な種類があります。太さも味わいもそれぞれ違います。
あれこれ食べくらべて自分好みの蕎麦を探してみるのも楽しいですね。


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