うどんの話

うどんの話

いつも蕎麦の話ばかりなので、今日はうどんについて話してみます。
うどん、美味しいですよね。

蕎麦とどっちが好きか?よく聞かれます。
ウーン難しい質問ですね。これを聞かれると答えに困りますね。

でも、たしかもっと若い頃は、うどんの方が好きだったかもしれませんね。
蕎麦が好きになったのは、ある程度年をとってからですね。
蕎麦の味というのは、ある程度大人になってから解かるものなんですかね?
今は、蕎麦とうどん、どちらも同じぐらい好きです。

ざるうどんにかけうどん、今の寒い時期は鍋焼きうどん、カレーうどんなんかもいいですね。なんか話しているだけで、お腹が減ってきます。

このうどん、日本に入ってきたのは、いつごろだとおもいますか?
歴史はかなり古く、その起源は奈良時代に中国から入ってきた唐菓子にはじまるるといわれています。

この頃のうどんは小麦粉を丸めた団子の様なものだったようです。
そして、この中に餡が入れて煮たもので、今でいう点心みたいなものですかね。
この丸めた団子がころころしているので「混沌」(こんとん)と呼ばれていたそうです。それを、温かく煮て食べるので、これが「温飩」(うんとん)になり、これを食偏に書き換えて「饂飩」(うんどん)になったといわれます。
この(うんどん)が縮まって(うどん)になったわけですね。

今でも、お店によっては、「饂飩」(うどん)という文字を使っているところもありますよね。

ところで、うどんと蕎麦、どちらも美味しいですが、この違いは?
どこが違うか、まずは、材料が違いますよね。

うどんはうどん粉を使います。
うどん粉というのは、小麦粉で、粉の種類は中力粉ですね。

当然、蕎麦は、蕎麦粉を使いますが、二八蕎麦などでは、つなぎに小麦粉を使います。中力粉または準強力粉を使いますね。

うどんと蕎麦、粉から麺のにするのは、同じでなんですが、打つ行程で少しですが、違いがあります。

この違いですが、まず最初はどちらとも、粉に水を加え、これを捏ねてまとめ、団子状のそば玉とかうどん玉、いわゆる「ドゥ」にします。

ここで蕎麦であれば、すぐに「のし」そして「切り」の行程にいけるのですが、うどんの場合「ドゥ」を寝かして熟成させなければなりません。
熟成させないと、なめらかで、きれいな下地ができず、そしてまた、うどん独特のコシもでません。
熟成には、少なくても、1時間ぐらいは寝かしたほうがいいですね。
中には、一晩とか丸1日寝かさないとダメという人もいます。

逆に、蕎麦の場合、「ドゥ」にしてからは、あまり時間を置かないほうがいいですね。
あまり時間を置くと、柔らかくなりすぎて、麺帯をのし過ぎてしまいます。
玉にまとめてからすぐに打てる蕎麦、寝かして熟成させてから打つ、うどん、ここが少しの違いですね。

うどんと蕎麦、行程の違いはあれ、どちらも打つのは、楽しいものですね。

特に自分で打ったものは、美味しく感じられると思います。

趣味で蕎麦打ちをされている方、かなり多いと思いますが、たまには、うどんもどうですか?自分で打ったうどん、思いのほか美味しいですよ。




teutisoba at 21:35│Comments(0)TrackBack(0)clip!うどん 

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